ブライダル業界のこれから

ブライダル業界

ウェディング業界の今後の展望としてはどのような点が挙げられるのでしょう。
傾向として、ハウスウェディングのシェアが年々拡大していると言われています。

そのおかげで新規参入業者が増加し、
業界内の争いが熾烈なものになっているといわれています
かつて結婚式と言えばホテル、
あるいは神社で行なうものが一般的なものでした。

むしろそれ以外の選択肢がなかったと言った方が正しいのかもしれません。

しかし、価値観の多様化が叫ばれている今、
結婚式もまた、様々なものが登場しているのです。
ハウスウェディングがその最たるものと言えるでしょう。

また、レストランウェディングなども登場しています。
結婚式の形が様々なものとなっていますから、
「結婚式だからホテルに相談しよう」という時代ではなくなってきているのです。

中には後述しますが、
ブライダルプランナーがあれこれプランニングしてくれる
自由な結婚式すら登場しているほどです。

別のページで業界は4兆円規模とお話しましたが、
これを多くの業者が奪い合う事になるのです。

アイディア次第で参入できる業界

市場規模は大きいですが、
ウェディング業者が増えている以上、
業者間の争いは熾烈なものになってしまうのも
仕方ない部分と言えるのではないでしょうか。

なぜここまで業者が増えているのかと言えば、
比較的参入しやすいからとも言えるでしょう。
何か特別な認可が必要な訳ではありません。

アイディア次第で参入する事が出来る業界ですので、
多くの業者が参入してきているのです。中には強力な業者もいます。

それはウェディングに伝がある業者ですね。
衣装の業者がウェディングドレスを貸している縁から、
ウェディング業界に参入するということ。

そのような事もあるのです。
このため、どのウェディング業者も個性を打ち出す事が至上命令と言われています。

たとえばハネムーンまでもがオリジナルのものになったりですとか、
ホテルを利用してくれたら後に宿泊サービスがあったりといったように、
様々な形で個性を打ち出しているのです。

サービスを提供する側からすると大変な部分でしょう。

ですが晩婚化が進んでいます。
ウェディング業界にとっての「顧客」が減少傾向にある以上、
様々なサービスを付与するのはライバルに負けないためにも必須と言えるのでしょう。

もちろん、晩婚化はある意味では追い風という部分もあります。
全体的な結婚の軒数は年々減少し続けていたものの、
2000年代に突入してからは概ね横ばいという状況を維持しています。

晩婚化が進むことで、
ある程度の結婚資金を貯金として持っている層が結婚を行うというケースも増えてきました。

このことから、結婚式に対してお金を掛ける層もいるわけです。
ブライダル業界において求められることは付加価値。

結婚式の内容を陳腐なものにさせず、
1つ1つの結婚式の質を高めていくことが求められると言っても良いでしょう。

もちろん、結婚式を行う業者それぞれからすれば、
できる限り多くのシェアを確保したいと言うことは言うまでもありません。

しかし、同時に求められると言っても過言ではないのが顧客単価の向上です。
その為にはブライダルの品質を高めなければならない
ということは十分に理解できるポイントでしょう。